皆さんはクラシック音楽は好きですか?
あまり聞く機会がないでしょうか?
でもクラシック音楽を聴くだけでしなやかに美しくなれるとしたらどうでしょうか?
この記事ではクラシック音楽の美容効果についてみていきたいと思います。
目次
クラシックはどんな人間に対してもリラックス効果をもたらしてくれる♡

クラシックを大勢の人に効かせて脳派を測定したところほぼ全員がリラックスしていたようです。
クラシック音楽は右脳を使い、副交感神経を刺激します。
その結果高いリラックス効果を得ることができるのです。
左脳と右脳の働き、交感神経と副交感神経について

普段の生活では文字を読み書きし、言葉を理解して話しをし、色々な事を思考し左脳を酷使しています。
一方、感性をつかさどる右脳は音楽を聴いたり、香りを楽しんだり、映画で感動したりするときに働きます。
上記の説明でもそうですが、女性のホルモンバランスや、ストレスのことを解説しているサイトを見ると、「交感神経」と「副交感神経」という言葉を目にしませんか?
交感神経は、左脳を使ったときに刺激されるもので、緊張状態となります。
副交感神経は、右脳を使ったとき刺激されるもので、リラックスした状態ということになります。
因みに日本人は左脳を使いすぎている人が多いそうです。
「交感神経」と「副交感神経」の2つの神経は総括して自律神経といいますが、ストレスからくる体調不良やホルモンバランスの乱れは自律神経の疲労から来ます。
自律神経の疲労というのは、交感神経が優位の状態が長く続くことが原因となります。
交感神経優位から副交感神経を優位にしてあげる時間を作るのは、皆さんが思っているより人間にとって重要なことなのです。
クラシックがほかの音楽より優れているところ

音楽を聴くことが右脳を刺激するなら、クラシックじゃなくてもいいんじゃないの?と思う人もいたかもしれません。
ではクラシックのほかの音楽と違うところをご紹介します。
クラシックは「1/fゆらぎ」という周波を持ち、その「1/fゆらぎ」という周波はリラックスしているときに出る「アルファ波」という脳波を促進するものであるからです。
これは、余談ですが、有名歌手の宇多田ヒカルさんをご存知ですか?
少し前に歌手活動を一時休止されましたが、最近復帰されましたね。
宇多田ヒカルさんの歌声には「1/fゆらぎ」が含まれていたそうです。
通常人間の声には基本的に含まれないようで、それが彼女の歌声が多くの人を魅了した秘密のようです。
あと、クラシックには歌詞がないのも魅力です。
言葉を理解するのに左脳を使うと先ほど説明しましたが、歌詞があると歌詞を頭で追ってしまいリラックスできない可能性があります。
オススメのクラシック音楽

クラシック音楽を聴くときは自分の心情に合わせて聴くとよいといいます。
気分が沈んでいるときに無理やり明るい音楽を聴いたり、気分が高揚しているときにさみしい音楽を聴いたりはあまり良くないようです。
一応おすすめをお伝えしておきます!
・モーツァルト
・ドビュッシー
・バッハ
このあたりがおすすめです。
お気に入りの曲を見つけましょう!
まとめ
いかがでしたか?
音楽を聴いてハッピーに内面も外面も美しくなりましょう♪
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