以前毛穴の引き締め方法についてお伝えしましたが、世の中にはもっとたくさんの毛穴引き締め法がありますよね!
しかし、肌のことを考えるとあまりおすすめできない毛穴の引き締め方法も転がっているのも事実です。
毛穴を引き締めたくて一生懸命ケアしているのに逆効果になってしまうと悲しいですよね・・・。
今回は皆さまがそのようなことにならないために、毛穴ケアとして紹介されているけどオススメできないNG毛穴ケアをまとめたいと思います☆
目次
それって一時的な効果に過ぎないんじゃない!?おすすめできない毛穴ケア4つ
たくさんの毛穴ケアがありますが、それらは意味のないものから、一時的な毛穴引き締め効果しかなく根本解決に至らないものもあります。
1つずつ確認しましょう。
毛穴パック

出典:http://www.skincare-univ.com/article/005303/
毛穴を引き締めることや角栓を取り除くことを目的として販売されている毛穴パックですが、ネット等ではあまり使わないほうがよいとの話も出ていますよね。
正直私もこの手の商品にはあまり良い印象を抱きません。
私たちのお肌の表面(角質層)は薄くてかなりもろいんです。
例えば、セロファンテープを手の甲に張ってピッと剥がすと白く皮膚のキメのような模様のようなものがくっついてきますよね。
あれは肌の角質層がセロファンテープにくっついてきてるんです。
セロファンテープのような弱い粘着力でもはがれてしまう角質層が毛穴パックのような強力粘着だとどうなるか容易に想像は付きますよね・・・?
毛穴パックはその場しのぎの毛穴ケアであり、根本解決にはなりませんし、それどころか肌の刺激になってしまいます。
冷水で洗顔し肌を引き締める

こちらも一時期、TVなどで紹介され”冷水洗顔”は一瞬のブームを巻き起こしましたね。
しかし冷水での洗顔で肌を引き締められるのは洗顔後30分程度の話です。
それ以降は緩やかに毛穴は元の開いた大きさに戻ってきますのであまり意味はありません。
それどころか、冷水は肌からすると刺激であり毛細血管が開き赤ら顔の原因になったり、余分な油分が肌に残ってしまう、毛穴が閉じるので洗顔後のスキンケアの浸透が悪くなる原因にもなります。
これらの代償を支払って、毛穴が閉まる時間は30分だけってちょっと損した感じだと思いませんか?
ゴシゴシ洗顔、しっかり皮脂を落とす洗顔

ゴシゴシ洗顔は肌の刺激となり、皮脂を落としすぎると肌が皮脂が足りないと勘違いし皮脂の過剰分泌を進めることとなります。
そうなれば毛穴は常に開きっぱなし→開いた状態で形状記憶→ぱっくり毛穴と悪い方向に転んでしまいますし、過な肌への刺激は余分な角質を生むこととなり毛穴を詰まらせる巨大な角栓を作る原因にもなります。
正しい洗顔を心がけて毛穴開きを悪化させない努力をしましょう。
過度なスクラブ洗顔

”毛穴ケアにはスクラブ洗顔が良い”というのはよく聞く話です。
毛穴の大きさは通常約0.2ミリくらいだといわれています。(もちろん人によります)
商品を売る側が推している”スクラブ”が小さな小さな毛穴の中に入って毛穴掃除をすることはまずありえないと思います。
スクラブ洗顔が悪いとまでは言いませんが、過度な使用は肌を傷つけ余計な角質を生み出すほか、肌は柔軟性を失い毛穴開きの原因にもなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
効果が一時的だったり逆に肌に刺激を与える可能性のある毛穴ケアをまとめてみました。
もしあなたが行っているものがあれば改める必要があるかもしれません。
適切なケアで毛穴レスな美肌を目指しましょう☆
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